2015年1月28日水曜日

作例05 直線道路

ども。
千里の道も一歩から。ストックフォトで作品が売れるようになる道も一歩ずつ地道にやっていかなければと自分に言い聞かせる日々です。shamosanです。

東京の道ってビルで囲まれていて狭苦しく、車で溢れていて肺の中が真っ黒になりそうなイメージ、ありませんか?

実際、私もそのクチだったんですが、国立の大学通りを歩いて目からウロコが落ちるような(イタリア式でいうと、目からハムが落ちる)心持ちでした。

そんな景色が下の写真です。




【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約2日半くらいで結果が到着→採用→約37時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約7時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約11日で結果が到着→採用→6時間30分後には検索可能に

photolibrary
申請後、約11日で結果が到着→採用→約16時間後、検索可能に


【撮影の経緯など】
前回の猫の王様と同じく、国立〜谷保間の景色です。
正式には都道146号線という道らしく、広めの道幅だけあって跨道橋もあり、その上から撮った1枚。

手持ちでの撮影でしたが、夏の日差しのためシャッタースピードを上げられたため、シンメトリーにすることだけを意識して撮影しました。

ちなみにもう少し国立駅側に上がっていくと、瀟洒な大学や小洒落た外観のお店が建ち並びます。


この作品は特別狙いがあったというわけではなく、「何となくよく見かけるよなぁ、こういう素材」という感じでゆるく提出してしまいました。


一応文字がたくさん入れられるような余白部分があるので、
使いややすいっちゃあ使いやすいかもしれません。



【なぜ審査を通らなかった?】
今回通らなかったのはfotoliaだけでした。

理由を考えるに、メッセージ性のなさ、なのかなと思います。

これでせめて空が白トビしないで綺麗に出ていたらわかりませんでしたが、ちょっとパンチが弱かったのかな、と。

日本なら、北海道とかの直線道路の方がわかりやすいっちゃわかりやすいですもんね。

それにしてもfotolia。
5作品提出して落第2作品目とは…。むぅ…。

2015年1月26日月曜日

作例03 神社の雄鶏の写真

ども。
高校生の時、東大寺のお坊さんに人生のキーワードとして「和を以て貴しと為す」という言葉を贈っていただいたshamosanです。


そんなわけで、その頃から神社仏閣に何となく足を運び続けていたりしまして、
その流れでエントリーナンバー3は、とある神社にいた雄鶏です。


今回は参考画像がありませんが、気にしないでください(pixtaで不採用になったため。ぎゃふんです)。

【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約3日で結果が到着→採用→約30時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約19時間後に結果が到着→採用→25時間後、検索可能に

pixta
申請後、約10日で結果が到着→不採用

photolibrary
申請後、約14日で結果が到着→採用→即時検索可能に


【撮影の経緯など】

こちらは都内の神社で放し飼いされていた雄鶏を、朱色の柵越しに撮影。

なんとなくしまりが悪い構図だったこともあったので、縦書きのコピーを乗せやすいようにトリミング。

また、彩度を強調した写真がどのように審査されるのか確認してみたかったので、朱色と緑を鮮やかにしました。


後数年で酉年がやってくるので、その時の年賀状素材として使ってもらえないかなぁと、
気長に構えています。


【なぜ審査を通らなかった?】

pixtaでのみ却下されたのですが、その理由は
「技術面、内容のいずれかもしくは両方について、ストック素材としての利用が難しいと判断されました」
とのこと。

き、厳しい…

まだ事例も少ないし、相性が悪かったとだけ考えることにしておきます…



2015年1月23日金曜日

作例02 ミシシッピアカミミガメの写真

ども。
どもどもども。shamosanです。
(冒頭のひと言が思いつかなかったわけじゃないヨ…)


ハンドメイドリングに続きまして、
エントリーナンバー2はミシシッピアカミミガメです。

ミシシッピーアカミミガメという風に、長音を入れて表記されることもありますね…
って、掘り下げるのはそこじゃないって?

まぁ、確かに。

ミシシッピアカミミガメなんて聞き慣れない方もいらっしゃいますよね。

なんだかいかつい音ですが、要はミドリガメのことです。
そもそもミドリガメという呼び方自体が、子供のアカミミガメを指す特殊な言い方なわけで、本来の名前が示す通りアメリカ原産だったりします。


それはさておき、早速現状をご紹介していきましょう。



【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約3日で結果が到着→採用→約57時間後、検索可能に
(検証するのが遅かっただけで、もっと早くから販路に乗っていた可能性有り)

fotolia
申請後、約19時間後に結果が到着→採用→25時間後、検索可能に

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約10日で結果が到着→採用→25時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約11.5日で結果が到着→採用→約18時間後、検索可能に


【撮影の経緯など】
これは川越にあるお寺さんで撮影した写真で、池の上で甲羅干しを行う亀たちの様子です。

耳の赤や体表の縞などが鮮明に撮れた点は良かったのですが、
F値を絞った分だけえぐい印象に感じられたので、
外側を暗くして雰囲気が出るような仕上がりを心がけました。


鶴は千年、亀は万年ということで、縁起の良い存在として使っていただきたいなぁという
思いもあったのですが、多分厳しいでしょう。


だって彼ら、目つきが悪すぎだと思いませんか?

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ミシシッピアカミミガメは世界中で生態系に驚異を与える「侵略的外来種」として認知されています(とはいえ、日本の場合すでに個体数が増えすぎているために「駆除」は諦められているといわれています)。

で、この表情…

移入させられた生き物たちに罪はないと思っていますが、そんな背景もあったので、
ちょっと何かを暗示させるような画づくりを行ったことは否定いたしません。

あ〜、せめてもうちょっとゆる〜い表情で撮れていたらなぁ…


【なぜ審査を通らなかった?】
この作品は無事に4サイトで審査が通りました。
ミシシッピアカミミガメという名前で登録すること自体がちょっとニッチだったようです。



作例01 指輪の写真

 ども。
補助暖房のイチオシはダイキンのセラムヒートです。shamosanです。

というわけで、エントリーナンバー1は、指輪です(下図参照)。



【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約3日で結果が到着→採用→約30時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約19時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上図)
申請後、約10日で結果が到着→採用→約24時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約11.5日で結果が到着→採用→約18時間後、検索可能に


【撮影の経緯など】

丁度こちらにも書いているのですが、
プライベートでプラチナのペアリングを作る機会があったので、工房で撮影しました。

机が丁度良い感じのダメージ具合で、厳格さや無骨さなどを感じられる重厚な印象の写真になっていると思います。


ストックフォトにある指輪の写真の多くは、結婚式のイメージで明るく健康的で華やかな画づくりがされていることが多いように思われます。
その点で差別化が図れるのでは?と考え、アップしました。


一応結婚指輪ですが、ブライダル関係のデザインに組み込むというよりは、
彫金の工房さんに広告写真として使っていただくことの方が多いのでは、と思います。


むしろ、今後、結婚費用を抑えるために指輪をハンドメイドする人は増えるでしょうから積極的に使って欲しいです(笑)。


【なぜ審査を通らなかった?】
fotoliaで不採用になりました。
ちょっと暗めだったのがやっぱりマイナスだったのかなぁ…。
今後、あえて暗めの作品を申請してみて様子を見てみたいと思います。



2015年1月22日木曜日

pixtaの申請上限が増えました(1〜2回目)

ども。
雪国育ちのくせに、人一倍寒さに耐えられないshamosanです。
関節が動きにくくなったり、胸のあたりにギュッとしめつけられるような感覚があったりするので、結構ガチな苦手っぷりだと思います。


先日のエントリで、pixtaのアップロード上限数は結構低めに設定されていることを書きました(実績に応じて段々と増えていく)。


どんなタイミングで上がるのか気になっていたのですが、
先日5枚中4枚が審査を通ったタイミングで、5枚追加されました!
(最初の審査通過通知メールから15時間後くらい)


で、その後に残りの5枚が全て審査通過した旨、メールがきまして、
さらにその翌日、申請上限数がもう5枚増えた連絡が!

現状の傾向としては、5枚ごとに判定が行われているのかな?
また、どちらも0:19にメールがきたので、そういうシステムが組まれているのでしょう。


早くも1ヵ月に20枚審査にかけられるところまで来ました。


おそらく、塚田農場的な感じで最初はテンポ良くクリアできるようになっていると見ています。
でも、そうとわかっていながらも、ゲーム的な感覚があるのはやっぱりちょっと楽しいです。

最終的に月何枚までアップロードできるようになるのか…
せっかくなら頂にまで登り詰められるように頑張っていきたいです。


ま・と・め
☆ pixtaのアップロード上限数は意外とすぐに上がった。

☆ 5枚ごとに増減の査定がありそう(←初期の段階だけかも)。


2015年1月21日水曜日

pixtaへの作品申請について

ども。
30才を超えたあたりから、日本酒ばかり飲むようになってしまっているshamosanです。
でも、好きになる銘柄がどうもマニアックらしいです。


さて、fotolia、istock、pixta、photolibraryに、順次登録申請を行っております。
そのあたりのレポートは今後ひとつずつ挙げていきますが、
今回はうすうす嫌な予感があったpixtaへの申請についてです。

まあ、きっと利用規約等をしっかり読んでいれば理解できていたことなのですが、
初期の段階でpixtaには1ヵ月で10作品しかアップロードすることができません。


それも、「審査に通らなかった作品も含めて」で、
審査に通らない→データベースから削除をしても新たに登録できないという点に
ご注意を。


この低く設定されてしまっている天井は、
・申請した作品が審査をパスする確率が高い
・ストックフォトとしてのクオリティが高い
・タグ付けが正確である
といったことを積み重ねることで、pixta内での「ランク」が上がり、
アップロードの限度枚数が引き上げられる仕組みになっているようです。


…。


嗚呼…
それなら他サイトでパスしたものをアップしていくのが無難かつレベルアップの近道じゃないか…


今後はそのあたりも計算しながら比較していこうと思います。
が、ちょっとラグが生じてしまいそう…


ま・と・め
☆ pixtaでは、サイト内の実績に応じて登録申請枚数に制限が設けられている。

☆ 初期値では10枚が限度。

☆ なるべくなら10枚全てを通すことを考えるべし(もし掛け持ちをしているなら、他サイトで評価を得た作品を申請していく…など)

2015年1月20日火曜日

登録時の違い 〜pixtaとphotolibrary編〜

ども。
データ保存用の外付けHDDが年末にクラッシュしたshamosanです。
年末年始と業者さんがお休みだったため、まだ復旧の目途が立っていません。
よりにもよって、最悪な時期にやらかしてしまいました。

ヒザがガクガクしていますが、前を向いて国内のストックフォトについてのレポートです(あまり特筆事項がなかったので、まとめてしまいます)。


まずは、pixtaについて。
こちらは、istockphotoやfotoliaと同様に、身分証の提示を求められます。

約1日してそちらの審査が通過し、晴れて画像のアップロードが可能に。

そんなわけで、他サイトと同様の3点(指輪、雄鶏、ミシシッピーアカミミガメ)を提出。

作品の審査には、結構な時間がかかるようです。

で、その間にできることはないかとマイページを見ていたところ、
振込口座を登録する必要に気づき、必須情報を入力しました(難しいところはないので、割愛します)。

1枚でも多く審査に通ることを祈りつつ、他サイトとの足並みを揃えるために一旦寝かせます。



続いて、photolibraryです。

こちらは他とちょっと違って、写真のアップロード、というか作品の審査申請を開始するために、支払い口座の設定が不可欠となっています。

設定自体はpixtaと同じく、なにも難しいことはないので、早速済ませて作品をアップします。

ところが。

これもphotolibraryならではなのですが、
自分で値段をサイズごとに設定できるといいますか、しなければなりません。

これが私的には厄介でした(というか、現在進行形で厄介)。

さんざん考えましたが、他サイトと違ってあまり販売が見込めなさそうな雰囲気(ユーザビリティやシステム的な地味さ)を考慮し、あえて相場の倍に設定して様子を見ることにします(といっても、Sサイズ200円、Mサイズ500円なので、カメラマンに外注するよりは安いでしょう)。

こっちで売れたらラッキーくらいの緩い考えが、吉とでるか凶と出るか…。


ま・と・め
☆ pixtaもphotolibraryも、作品の審査にとっても時間がかかりそう。

☆ photolibraryは、振込先口座を指定しない限り、作品をアップロードできない。

☆ photolibraryは、作品の審査申請時、サイズごとの販売価格を自分で決めなければならない。


2015年1月19日月曜日

登録時の違い 〜fotolia編01〜

ども。
近所のカクヤスでサッポロの炭酸をケース買いしているshamosanです。
オーダーのタイミングによっては即日配達してくれるので超大助かりです。

さて、今回は登録時のテストを合格した後の「fotolia」についてです。

なお、「fotolia」では、ログインパスワードの字数制限が他と比べてちょっと短めなので、情報の管理が煩雑になりがちです。

「fotolia」も「istockphoto」と同様、身分証とサンプル作品3点の提出を求められます。

また、作品提出時には、
「独占所有権」を認めるか否か(ほかのサイトで同じ作品を販売するか否か)、
「無料提供」を認めるか否か(有料販売の基準に満たない時に、無料素材として配布しても良いか否か)
をチェックする箇所もあるので、慎重にお考えください。


ちなみに私は、比較・検証をするため独占所有権を認めず、
かつ、どこか別の機会にネタにしようと考え、無料提供もしませんでした。


早速、istockphotoと同じ作品を提出してみました。
審査にかかる時間は同じかなと思っていたんですが、
19時間後くらいには審査に通った旨、日本語でメールがきました。…きましたが、
なんとistockとは違い、指輪の写真は審査に通りませんでした…(涙)。

先行き不安です…。

まぁでも、審査を通った作品は、即登録されていたのは良心的で、
余計な手間が省かれた一点で前向きになるとします。


さてさて、fotoliaの場合、ここからが実は厄介。
審査結果のお知らせとほぼ同時に、「納税フォームについて手続きせよ」という
お達しが届いたのでした。


この件については、次に詳しくご紹介いたします。


ま・と・め
☆ fotoliaでは、テスト合格後、身分証とサンプル作品3点の提出を求められる。

☆ istockphotoよりも審査の時間は短め。

☆ 審査に通ると、「納税フォームの手続き」を求められる。

2015年1月16日金曜日

登録時の違い 〜istockphoto編〜

ども。
3年前に真空パックで備蓄していたお米のことを思い出し、
食べてみたらぬか臭くてテンションだだ下がりのshamosanです。
まだまだ大量にあるんだよなぁ。


さて、めでたくistockphotoのテストに合格したわけですが、
販売にこぎ着けるにはさらにハードルがありました。

それは、身分証と、作品サンプル3点の提出です。

かつてはこの手の身分証の提出ってとても抵抗があったのですが、
スノーデン氏のリークなどを経て、「ITを使う以上、どうせばれるところにはばれる」
と、半ばやけくそな諦観が生まれましたので、早速スマホで免許証を撮影。

補正なんかも超テキトーで、アプリでトリミングとコントラストをちょちょいといじっただけです。

これから写真で稼ごうという人間がこんなことで良いのか、
と思いつつサンプルとともに提出です。


サンプルについては以下の写真を提出しました。

作品サンプル1.指輪
ちょうどプライベートでプラチナリングを作る機会があり、
その際イメージ写真になりそうなものを撮っておいたんです。
ブライダルやアクセサリ業界での使用を想定して提出してみました。


作品サンプル02.雄鶏
私のストックを顧みると、神社仏閣で撮った作品が多くあります。
それらが通用する可能性を見極めるために、神社の境内で飼われていた雄鶏の写真を提出しました。数年後は干支の素材として需要が出そうですし…。


作品サンプル03.池の亀
とある寺院内の池で甲羅干しをしていたミシシッピーアカミミガメたちの写真をアップ。
これについては、私のスナップにしては珍しく、きっちり絞りこんだ写真だったので
絞り値の需要とでもいいましょうか、そうした部分を検証するために提出してみました。
また、最近特定外来種の駆除に関する報道を目にしていたり、
正月早々ということで「めでたい生き物」需要も頭の片隅にありました。


結果としては、
29時間後に申請が受理された旨、メールが届きました。

サンプル提出した画像がそのままスライドで作品登録されるのかと思っていましたが、
さすがアメリカ、そこまで親切ではなかったので、改めて申請し直しました。


ま・と・め
☆ istockphotoでは、テスト合格後、身分証とサンプル作品3点の提出を求められる。

☆ 審査には1日程度かかる。

☆ 審査をパスしたからといってサンプル作品は本登録されるわけでないので、
  改めて審査申請する必要がある

2015年1月15日木曜日

4サイトに登録しました

ども。
加湿器がないと乾燥でやられてしまうshamosanです。蟹座だからでしょうか。

さて、ストックフォト4サイトに登録です。
「istockphoto」と「fotolia」は外国のサービスなので、
英語を読まなければいけないのかとビクビクしていましたが、
21世紀は素晴らしいモノで、しっかり日本語サイトがありました。

また、基本的にはどれも同じ流れでしたし、
wikipediaに登録手順が紹介されているサイトもありました。


STEP1.会員登録
→これにより「photolibrary」以外のサイトで無料素材をDLできるという副産物も。
 ※photolibraryでも無料素材は配布されているようですが、小さな画像しか
  手に入れられないようでした。そして、ユーザビリティが低く途中で断念。


STEP2.規定の熟読
→肖像権や著作権に関する法律的な話や、画像のクオリティのガイドライン等を
 必ず熟読させられます(読み飛ばしても良いですが、後々自分に不利益を被りそう)


STEP3.テスト
→STEP2をきちんと理解したか試されます。基本は二択クイズでした。
 間違っても何度でも挑戦できるようです(私は「istockphoto」で一度躓きました)。
 なお、istockでは「画像」「イラスト」「ビデオ」「オーディオ」の4つそれぞれで、
 「pixta」では「写真」「イラスト」「映像」の3つそれぞれで、
 テストをパスしなければいけません。
 ※私は写真だけ取得しています。


STEP4.各サイトでの違い
→テストに合格すれば即登録可能かといえばそうではなく、
 続いて踏むべき手続きはサイトごとに違いました。
 この後のエントリでは、そのあたりをご紹介していきます。

登録時の違い 〜fotolia編02〜

ども。
冷凍庫には常にアイスを常備しているshamosanです。
一時は抹茶アイスの食べ過ぎで、コレステロール値に異常をきたしました。

そんなわけで、前回に引き続き、fotoliaの登録についてです。

前回の最後に、「納税フォームの手続きをせよ」という書き方をしましたが、
実際の文面はとってもマイルドです。
















・・・。
改めて見返すと、マイルドに危機感を煽ってやがりましたね…。


そこで、早速ログイン。ダッシュボードの↓ここ↓から手続きを行うようです。

※個人が特定できる情報にはモザイク処理を施しています。

ダッシュボードをクリエイターモードに切り替えて、
「アカウント情報」の2段めにある「納税フォーム」をクリックすると、こんな画面になります。

※1ページを2分割しています。キャプチャがずれておりまが、ご容赦ください。


長い文章が書かれていますが、いろいろと調べまくった結果、
私のようなスペックの人間(個人のお小遣い稼ぎを目的とする)にとって重要なのは、
ページ中央、赤枠でくくった中の
「該当する国と源泉徴収税率の一覧はこちら」のリンク先ページと、
「オンラインW-8 BENフォーム」のリンク先のみのようでした。


そこで、「オンラインW-8 BENフォーム」をクリックすると、
↓このような↓ページに。
※1ページを3分割しております。キャプチャがずれておりますがご容赦ください。





とまぁ、こんなややこしいことを経験して、なんとか申請が済みました。
結果的に、20時間後くらいに申請が受理された旨連絡がきたのですが、
上記はあくまでも私の場合ですので、最終的には自己責任にて申請をしてください。



ま・と・め
☆ 税金の手続きをしていない場合、もし売れても余計な税金がかかりそう。

☆ 日米間の租税条約において、日本人は他国の人よりも条件が優遇されている様子。

☆ 申請は自己責任で ☆

2015年1月14日水曜日

販路を4つに絞ってみました

ども。1時間300円の公営プールで週に1〜2度汗を流しているshomosanです。

さて今回は、どこのサイトに登録していこうかというお話です。

目の前にある便利な箱こと、Google先生に聞いてみた結果、
次の4つに手を出そうと思いました。

さてさて、どうなることやら…

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istockphoto(アイストックフォト)
会員数   :全世界で600万人以上
出品者数  :8万人以上
提供画像数 :760万点以上
報酬額   :毎週およそ190万ドル


〜以上、wikipediaより2015年1月現在。

泣く子も黙る世界的な画像代理店、ゲッティイメージズ傘下のサイト。
ここで売れたら凄いよなぁと思いつつ、
マーケットが海外なので、「ひょっとして日本の伝統的な風景とか売れるんじゃ…」
なんて淡い期待を寄せています。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
fotolia(フォトリア)

会員数   :全世界で300万人以上(2012年)
出品者数  :420万人以上(2008年)
提供画像数 :1700万点(2012年)



〜以上、英語版wikipediaより2015年1月現在。

画像のみならず、イラストやベクターデータも販売。
毎週無料画像が3点手に入るので、以前から仕事では重宝していましたんですが、
2014年にAdobe傘下になっていたことは最近知りました。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
pixta(ピクスタ)
出品者数  :14万人以上
提供画像数 :1000万点弱





〜以上、ホームページより2015年1月現在。

日本発のストックフォトとしては抜群の知名度なのではないでしょうか。
知人がここでイラストを販売していて、
年間数千円稼いでいるという情報がありましたので、自分の写真はどうか…という
気持ちでチャレンジしてみようと思います。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
photolibrary(フォトライブラリー)
総会員数   :27万人以上
写真素材   :276万点弱
無料素材数  :14万点以上




〜以上、ホームページより2015年1月現在。

上の3サイトに比べてサイトデザインからして地味めですが、
日本においてはメジャーなストックフォトである様子…。
販売方法も他とは違うみたいだし…試しがいがあって良いじゃないですか!

体験記をしたためるにあたってのルール

ども、昨年末(2014年)に大量の画像データを内包した外付けHDDを故障させて以来、
半月経っても復旧の目途がたたないshamosanです。


さてさて、有料のストックフォトサービスって複数の種類がありますよね。

ってことは、きっとそれぞれに特徴やカラーがあると思うんです。

そこで、いくつかルールを設けることで、比較・検証できるようにしていきたいな、と考えています。


たとえば、こんな感じ。
一、原則的にスナップ写真を登録する(※1)

一、同一画像を登録申請する(※2)

一、申請日時と審査完了の返信日時をメモしておく(※3)

一、できれば、検索が可能になる時間などもメモしておく(※4)

一、独占販売契約はとりあえず行わない(※5)



※1
セットを組み、ライティングを決めて撮ろうと思えばできますが、
お小遣い稼ぎを目的にしているので、機材購入等のコストは抑えたいところ。
スナップ撮影した画像で検証していくことで、
より幅広い方々に参考にしていただけのではなかろうかと企んでおります。


※2 
有料のストックフォトでは、審査を通った写真のみが販売可能となる様子。
なら、審査基準もそれぞれあって、後々比較材料になるはず。…なるよ、ね?




※3
「審査には○日〜○日かかります」という注意文がそれぞれのサイトに載っているけれど、本当かな? 試してみねば。
試してみたら、審査に通りやすい時間帯や曜日など、なんらかの傾向が見えてくるかも。




※4
見事登録されたとしても、検索に引っかからなければ売れる訳がない。
「登録後、検索で表示されるようになるまで○時間かかります」
という注意文があったりするので、その辺も検証してみよう!




※5
「この画像はここのサイトだけでしか売りません」というのが、
独占販売契約というやつらしい(販路を狭める分、若干販売時の報酬が上がる)。
でも、それじゃあ比較ができなくなる。よって独占販売はいたしません。
(でも、一つのサイトでしか登録ができなかった写真については後で独占販売契約してみ
よう)




このほか、続けてみながら必要に応じて新たにルールを決めていこうと思います。

ストックフォト、はじめます

ども。酉年生まれのshamosanです。

仕事柄、ロイヤリティーフリーで有用なデザイン素材がないかと、
日夜をネットの海へと「一本釣り」漁に出ております。


「一本釣り」なんて言葉をあえて使ったのは、お目当てがフリー素材だからなのですが、
それだけに「有料サイトに写真を登録したって儲かる訳がねぇ!」と思う日々を過ごしておりました。


でも、実際に売れている人もいるらしいし、手元には撮っただけの写真(データ)がてんこ盛り…。


そこで、私個人の余暇という資源をフル活用して、実際に稼げるのかというのを検証していきたいと思います。


○私のスペック
・副業OKの会社員です
・お小遣いは喉から手が出るほど欲しいですが、
 ストックフォトで生計を立てようとは考えていません
・使用カメラはニコンの一眼レフのエントリーモデルです
・レンズも特に高級というほどのものは使っていません
・でも、画像加工用のソフトは持っています
・基本的にはスナップ写真ばかり撮っています
・英語はさほど堪能ではありません

こんな感じでしょうか。
何かほかに質問があればください。


というわけで、ストックフォトでお小遣い稼ぎをしようと企むご同輩の皆様…

俺の屍を超えて行け!