2015年4月28日火曜日

作例39 岩のようなゾウガメ

ども。
鶴亀算はまったくわからないshamosanです。

まあ、知らなくても困ることはないんですが、そのうちその存在自体を知らない世代ってのも出てくるんでしょうね。

それはちょっと寂しいような気もします。


さてさて、今回はゾウガメの作例でございます。




【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約12.5日で結果が到着→採用→約17時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約1時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約3日後に結果が到着→採用→48時間後、検索可能に(確認遅れ)

photolibrary
申請後、約9日で結果が判明→採用→約1時間後、検索可能に


【撮影の経緯など】
ゾウガメって種族の名前だと思っていたのですが、どうやら一定以上の大きさのリクガメ全般を指す言葉らしいですね。


そんなゾウガメさんを撮るにあたって一応全身が写ったものも撮ってみたんですが、
すでに同じような写真がたくさん上がっているし、そもそもゾウガメの大きさとか迫力も引きの画ではよくわからない感じになってしまうと思いまして、とりあえずアップで撮りました。


現像時は赤土と同化しているような色味で、かつ甲羅や皮膚のコントラストをぐぐっと持ち上げて、ごごごっという効果音が入りそうなイメージにずばっと仕上げてみました。


また、どピーカンの日中撮影だったので、モニターをしっかり確認できなかったんですが、よくよく見てみると前をにらんでいたので、影をすこ〜し明るくして、うっすらと目を見えるようにしたのもこだわりポイントだったりします。

ワンピースのルフィとかが怒った時の影の付け方(目に縦線がいっぱいかぶさるやつ)をイメージしてみたり(笑



【なぜ審査を通らなかった?】
いつもの「テーマがぁ…」っていう理由が主だったところで、fotoliaのみが不採用となりました。

今度は全身入れてきっちりパスを切って提出してみようかな…

でもそれだと仕事っぽくなって途中で飽きてしまうかも…

2015年4月27日月曜日

作例38 クジャクのメス

ども。
shamosanです。

まもなくゴールデンウイークですね。
2015年は9連休になる人もいつようで、うらやましい限りです。

お小遣いを稼げそうな写真を撮りに行けますからね!

そんなわけで、今回はクジャク(メス)の写真をアップしてみた結果をご紹介いたします。




【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約13日で結果が到着→採用→34時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約5時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約4日後に結果が到着→採用→48時間後、検索可能に(確認遅れ)

photolibrary
申請後、約15日で結果が判明→不採用


【撮影の経緯など】
オスは以前ご紹介しましたので、今回はメスのクジャクです。

クジャクってばメスの方が地味で、首より後ろはグレーがかった色味なので(インドクジャクの場合)オスと比べると、「クジャクっぽさ」みたいなものに欠けまがち。

実際に全体入れようとフレーミングしてもイマイチに感じられました。

ただ、芝生のグリーンを入れ込むことで「自然界の緑」みたいなものがテーマにできそうだなと、画づくりをいたしました。


【なぜ審査を通らなかった?】
若干被写体ブレがあることが不採用の理由のようです。
焦点距離200mmを1/100秒で切るというのはちょっと無謀でした(汗


「焦点距離と同じ以上のシャッタースピードで」というセオリー、
改めて大事にしたいもんだなと思います。

2015年4月21日火曜日

作例36 波を待つ女性

ども。
水場には不用意に立ち入らないようにしているshamosanです。

何かの占いで水難の相も出ていますし…。
(といいつつ、釣りの時は腰まで水に浸かるのですが)

そんなこんなもあって、サーファーっちゅうのはすごいなぁと感心しきりです。

バランスを崩してフィンが刺さったらと思うとゾゾゾですからね。

さて、今回はそんなチキンな私とは真逆なブレイバーを撮った作例です。




【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約12.5日で結果が到着→不採用→モデルリリースが必要とのこと

fotolia
申請後、約5時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約5日後に結果が到着→採用→48時間後、検索可能に(確認遅れ)

photolibrary
申請後、約14日で結果が判明→不採用→モデルリリースが必要とのこと


【撮影の経緯など】
サンセットビーチという、ノースショアきってのメジャーサーフスポットでの撮影しました。

地元の方に言わせれば初心者向けのポイントだそうで、確かにサーファーの数は多かったように思います。

その中でも、より初心者的な人が波を待っていた様子が、不安と挑戦を同時に感じさせるものだったので引きで撮ってみました。

海面というと普通は光が乱反射して色が出にくいのですが、PLフィルターを使っていたおかげでキレイにターコイズブルーが出てくれています。


【なぜ審査を通らなかった?】
iStockとphotolibaryは、モデルリリースが必要とのこと。
たとえ後ろ姿だとしても、だそうで、審査の基準がちょっと厳しくなったような気が…。

というか、これで個人が特定できるのかしら…?


fotoliaは、何を表現しているのかわからんといういつもの理由なのでスイマセンという感じなのですが、いずれにしてもpixtaだけがストレートで通過したので、独占販売にしてみました。


作例37 大海と少女

ども。
shamosanです。









【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約12.5日で結果が到着→不採用→モデルリリースが必要とのこと

fotolia
申請後、約5時間後に結果が到着→採用→同時に、検索可能に

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約5日後に結果が到着→採用→約48時間後、検索可能に(確認遅れ)

photolibrary
申請後、約11日で結果が判明→不採用→モデルリリースが必要とのこと


【撮影の経緯など】
かなり人気のないプライベート感たっぷりのビーチで撮影した1枚。


野趣溢れるごつごつした岩に海藻が茂り、他のビーチにはない独特の美しさがある浜辺でしたが、イヤってほど海の写真を現像している内に、実際の色を忠実に再現するのではなく、ちょっとオシャレ感のある写真を作りたくなり、思いきってやっちまいました。


あくまでも、古めかしい印象の画づくりをしたかったので、
海と岩の色味に合わせて少女の服の色などを変えてみたのですが、結構苦戦しました(調整レイヤーによるレタッチの方法は後で知った)。


それにしても、青、黄、赤の色の取り合わせはガンダムに通じるものがありますね(笑


そういえば、このビーチを去る際、ワシントンから古いアメ車をわざわざ持ってきたHIPHOPな一団とプチ交流しました。

ロコと一緒じゃなかったら絶対目を合わせなかったでしょうが(笑
とっても貴重な経験でした。


【なぜ審査を通らなかった?】
前回同様、iStockとphotolibraryはモデルリリースがないため不採用とあいなりました。

頑張って加工したものの、素材写真としての価値を冷静に考えるとデザイナーさん的には使い道に困ること請け合いなので、さほど落胆もしていませんが。

逆に誰か買ってくれる人がいたらとっても嬉しいんでしょうね。

作例35 アオウミガメ

ども。
亀の歩みでブログを更新しているshamosanです。

以前、リクガメの作例をご紹介させていただきましたが、今回はウミガメでございます(ちなみにアオウミガメ)。




【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約11.5日で結果が到着→採用→10日経っても検索で出現せず…

fotolia
申請後、約7時間後に結果が到着→採用→8時間後、検索可能に
※深夜に採用されたため、正確な検索可能時間は不明

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約3日後に結果が到着→採用→約13時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約11日で結果が判明→採用→同時に、検索可能に


【撮影の経緯など】
あいにくのトホホな天気が続いたハワイ旅行。
有名なハナウマ湾でガイドをつけてシュノーケリングをしてもウミガメに会うことは叶わなかったんですが、北の方(ノースショア)の浜辺で遭遇することができました。

ハワイでウミガメは厳重に保護されていて、触ると2000ドルもの罰金が科されるそう。浜辺で甲羅干しをしている個体に近づいただけで注意される人もいました。


写真ではよく目にしていましたが、実際に肉眼で見たアオウミガメはただただ感動的で、とてもテンションが上がりました。

まあ、ずーっとお昼寝をしていてカメラ目線はもらえませんでしたが…


せっかくなので、手持ちで一番ポートレートに向いているレンズで海藻が生い茂る海を入れてパシャリ。

アップも撮ったのですが、素材写真ということを考え、コピースペースを取った構図のものだけを審査に出しました。



【なぜ審査を通らなかった?】
今回はめでたく4サイトで審査を通過いたしました。

が、

iStockだけ検索しても出てこない…。

ちょうどサイトリニューアルのタイミングと重なったこともあり、もしかしたら運営サイドの手違いかも…。

もう少し様子を見てダメだったらメールします。


そういえば、今回の旅に出る前に三脚を新調したのでした。
本来の目的は別件でしたが、セルフタイマーで記念写真を撮ることも考え、
一応持っていったのがコチラです。


Velbon 三脚 レバー式 Sherpa 445II4段 小型 3Way雲台クイックシュー付き アルミ製 403360




条件的には
・軽い
・1万円を切る
・脚ロックはレバー式
・耐荷重2kg程度
・カメラの固定は雲台で
というところで探しておりましたところ、amazonで結構な値引きになっていたので即購入。

併せてショルダーケースも買ったのですが…

なんと付属されていました。モッタイナイ(´・ω・`)


買って初めて気づいたのですが、この三脚はエレベーターを取り外して真逆にはめ込むことで、カメラを真俯瞰に固定できるというメリットも。

ライトボックスを使ったブツ撮りなんかにもかなり役立つこと間違いなしなのではないでしょうか。

2015年4月20日月曜日

作例34 夕やけとシルエット(女性)

ども。
shamosanです。逢魔が時からこんにちはでございます。

さてさて、逢魔が時といったら夕方と夜が交わり魑魅魍魎に出会う時間帯といいます。

どうやら、そんな時間にあてられたのか妻を写真素材として世界中の人が見る場所に登録しようという私めでございます。






【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約11.5日で結果が到着→採用→128時間後、検索可能に
※確認が遅れたため詳細不明

fotolia
申請後、約10.5時間後に結果が到着→採用→6時間30分後、検索可能に

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約2日後に結果が到着→採用→30分後、検索可能に(採用と同時に検索可能だった?)

photolibrary
申請後、約14日で結果が判明→不採用→不採用通知メールは来なかった


【撮影の経緯など】
というわけで、シルエットシリーズその2です。

が、実は先に撮ったのがこちらなので寄りの画になっています
前回の作例は寄りを撮ったから引きで撮りました)。

撮った時のエピソードは前回書いた通りですが、女性バージョンの方がいろいろなサイトに登録することができました。


で、改めて他のコントリビューターさんの作例を見てみたんですが、モデルさんのほとんどが欧米のプロっぽい方のようで手足なんかもスラッとしてるんです。


それで、逆に気がつきました。

アジア人の体型の素材があまり上がっていないことに。

それで、検索タグに「日本人」、「アジア人」などと入れてみております。

類似作品が多いだけに、このひと手間でアクセス数が増えたら嬉しいなぁ
(でも、体型が生々しすぎて夢がないから売れないかもな…)。


【なぜ審査を通らなかった?】
今回はphotolibraryのみ審査で弾かれてしまいました。

理由はズバリ、類似作品が多いから。

いいんです。どうせphotolibraryだし…。


でも、それは他の3サイトでも類似作品が多いということの証左でしょう。

まあ類似作品だろうと何だろうと、とりあえず多くの作品を登録することが稼ぐコツだそうなので、恐れずにこれからもとりあえず審査に出すことを続けていきたいと思います。

作例33 夕やけとシルエット(男性)

ども。
中学生の時分にバスケ部に所属していたshamosanです。

結構ハードに練習していたおかげで、当時は時速60kmで自転車をこぐこともできましたし(※注 自転車についているスピードメーターによる計測値)、垂直跳びも体力測定でA判定を取れるくらいは高く飛べていました。

そして今、筋力がめっきり衰えたおじさんのジャンプが今回の作例とあいなります。





【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約12日で結果が到着→不採用→モデルリリースがあれば採用かも

fotolia
申請後、約5時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約2日後に結果が到着→採用→45分後、検索可能に(採用と同時に検索可能だった?)

photolibrary
申請後、約14日で結果が判明→不採用→不採用通知メールは来なかった


【撮影の経緯など】
ワイキキ動物園近くのビーチにて現地で買ったシュノーケルで遊んでおりましたら、見事な夕やけと遭遇することができました。

それでテンションが上がって思わずジャンプ…したわけではなく、
ストックフォトを見てるとこういうのよくあるよね〜的なノリで撮りました。

しかも撮影者は妻。

端から見たら完全に浮かれポンチです。


周りからの視線を考えると、軽いノリで撮ったことが少々悔やまれますが、姿勢自体は大したものだと自画自賛しております。

後光が差している感じも悪くないですね。


【なぜ審査を通らなかった?】
iStockにおいては、モデルリリースを求められました。
レベル補正で顔が写っているか確認してみましたが、個人が特定できる程度はないようですが…。

で、fotoliaとphotolibraryは、「何を撮りたいのかよくわからない」と…。

自由にトリミングできるようにあえて引きの構図を選択したのが裏目に出ました。

まあ、そんなわけで良いのか悪いのかよくわかりませんがストレートで通過したのはpixtaだけだったので、契約を独占販売に変更してみました。


売れてくれると検証に幅が出るので、果報を寝て待ちます。

作例32 クジャクのオス

ども。
色でいえば青が一番好きなshamosanです。

青といえばクジャク。
日本でも古くから親しまれている鳥で、「孔雀青(くじゃくあお)」という色もあるほど。

まあ、すんごくくすんだ青なので、この写真(↓)のイメージを持っていると
ひどくギャップを感じてしまいますが…


【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約13日で結果が到着→採用→約30時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約2時間半後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約5日で結果が到着→採用→同時に、検索可能に

photolibrary
申請後、約12日で結果が判明→不採用→不採用通知メールは来なかった


【撮影の経緯など】
ハワイでは時折、放し飼いにされているクジャクと出会うことができました。

警戒心が弱い個体も少なくなく、足下まですり寄ってきてくれることもしばしば。

そこを200mmで撮影したのがこの作例です。

警戒心がないくせに、結構鋭い目つき。餌をくれないから怒っているんでしょうかね(笑

何にしても目が覚めるような青とグリーンへと変化していく南国ならではのグラデーションをしっかり収めることができました(ちょっとピンが甘いけど…)。

なお、一般的な認知としてクジャク=ハワイというイメージは特に強くもないのであえて検索タグには登録しませんでした。


【なぜ審査を通らなかった?】
やはりというか何というか、ピン甘の烙印を押されましてfotoliaとphotolibraryには弾かれてしまいました。

小さめサイズなら印刷にも充分耐えられると思いますが、容赦なしです。


動物の中でも、鳥類は特にせわしなく頭を動かすので難しい。。。

2015年4月13日月曜日

作例31 夜のワイキキビーチ

ども。
海よりも山の方が好き派のshamosanです。

でも、最近海の方にグイグイ吸い寄せられていて、行く頻度は山のソレをぐっと上回っています。

さすが母なる海。

そんなわけで、ハワイシリーズ第一弾は、ワイキキビーチの夜景です。




【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約13日くらいで結果が到着→採用→約12時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約5時間半後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約3日で結果が到着→採用→約24時間後には検索可能に ※確認遅れ

photolibrary
申請後、約11日で結果が到着→採用→30分後、検索可能に


【撮影の経緯など】
「どうせオプショナルツアーでオアフ島を一周するし…」と考えていたので、観光スポット的な予備知識をほとんど入れずに行ってきました。てへ。


さて、この写真は、旅の終盤になってやっとその存在感の大きさに気づいたロイヤルハワイアンホテルの前から撮った1枚でございます。

あいにく三脚を持ち歩いていなかったんですが、幸いにもビーチに目線と同じくらいの高さのチェアがあったので、カメラを直置きしてISO100で長時間シャッターを押すことができました。


また、極力ブレをなくすためにミラーアップ&セルフタイマーでの撮影にのぞんだんですが、打ち寄せる波のせいで地面が揺れてしまうのでは?と不安でしたし、さらに言えば、ひったくりにカメラをさらわれたら…と終始緊張していました。

リゾートなのに(笑


まあ、おかげで「目線の高さ」の「ワイキキの夜景」という、ストックフォトサイト上にはあまり多く上がっていない写真を撮ることができました。

パラソルの影もなかなか印象的だと思います。

ちなみに「夜のビーチは意外と治安が悪い」という予備知識を入れていたため、びびって近寄らないようにしていたんですが、リゾートホテルの前は意外と平気そうでした。


ところで、ハワイシリーズについては、簡単に撮影しに行ける類いのものではないので、PIXTAとphotolibraryで販売方法を少し変更してみています。

☆PIXTA
最小販売サイズをMに変更
→web屋さんにとっては大きすぎるとは思いますが、単価UPにはやむを得ず。
 ただし、定額販売は許可にしている

☆photolibrary
販売価格を少し上乗せ
→個別に価格設定できるこのサイトのみの特徴を生かして、
 Sサイズで100〜200円高く設定。
(それでも他の方たちよりはリーズナブルな設定に)

どんな傾向が出てくるのか、しばらく見守ってみたいと思います
(ちなみにiStockとfotoliaは販売方法が固定のため仕方なく普通に販売)。


【なぜ審査を通らなかった?】
個人的には会心の出来だったんですが、fotoliaの審査は通らなかったです。

しかも不採用の判断ハヤーッ(’Д’)!!!
選んで現像してレタッチしてキーワードを調べて決定してアップしてブログ書いて…という一連の作業よりも早いんじゃないかという意思決定。

本当に私のID、嫌われているんじゃなかろうか…

2015年4月8日水曜日

作例04 野良猫01

ども。
年末にクラッシュした外付けHDDのデータ復旧が不可能と判断されたshamosanです。
バックアップのバックアップの必要性を身にしみて理解しました。


さて、ぶっちゃけやさぐれ状態です。
こんな時はどうするのが良いのでしょう?
その答えはおそらく、アニマルセラピーです。それもやっぱりネコですかねぇ。

フランスを始め、ロンドンやNYでも猫カフェが流行っているといいますし………

※現在、今回のネタにリンクさせる作業を懸命に行っております※


そんな訳で、以下の写真について見ていきましょう。



【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約2日半くらいで結果が到着→採用→約40時間後、検索可能に
(検証するのが遅かっただけで、もっと早くから販路に乗っていた可能性有り)

fotolia
申請後、約10時間後に結果が到着→採用→バタバタしていて確認が遅れたので、4日後に検索可能を確認

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約12日で結果が到着→採用→1時間45分後には検索可能に

photolibrary
申請後、約11日半で結果が到着→採用→約18時間後、検索可能に


【撮影の経緯など】
見てください。この悠然たる姿。

国立〜谷保界隈にたくさんの猫が住み着いている公園があるのですが、
この個体がどうやらその群れのボスのようでした。

なぜそんなことが言えるかといいますと、猫同士の決闘を目の辺りにしたから。

で、その決闘後にあえて人間の側に寄ってきてこのような余裕を見せるわけですから、
その格好良さに感動すら覚えました。


撮り方としては、カメラだけを猫と同じ目線になるよう床ギリギリまで下げ、
ファインダーをのぞかずにシャッターを切りました。

せっかく良いポーズを決めてくれているのに、人間が大きな動きをしたら警戒してしましますかね。


猫雑誌を作っている知り合いがいるのですが、聞くところによると、
どうしても写真を撮りに行く時間が取れない時は、ストックフォトから写真を引っ張って
ページを埋めることもあるそうです。


そんなニーズがどの程度見込めるかわかりませんが、猫好きのエネルギーはすさまじいとも聞きますし、私自身も猫が好きなので、どこかで誰かに役立ててもらえたら嬉しいですね。


【なぜ審査を通らなかった?】
この作品は、全てのサイトに登録されました。
自分でも愛着が強めなので嬉しいです。

作例08 南部鉄器

ども。
北国育ちハードコア/パンク育ちのshamosanです。


私の地元には南部鉄器という伝統工芸品があります。

その鉄瓶でお湯を沸かすと鉄分を摂ることができてヘルシー!などという発信をここ数年目にしていますが、マメに手入れしないとすぐに錆びちゃうので、実家にある南部鉄器のお湯を飲んだことはありません(←実家を信用していない 笑)

無骨なフォルムは格好と思うんですけどね。





【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約2日で結果が到着→採用→約34時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約1時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上図)
申請後、約8日で結果が到着→採用→約1時間半後、検索可能に

photolibrary
申請後、約15日で結果が到着→採用→同時に検索可能になったものの、強制リサイズされる


【撮影の経緯など】

実家のストーブにおかれた鉄瓶を、前回ご紹介した85mm単焦点レンズで撮影しました。

ふたの辺りにピントを合わせつつも、湯気がギリギリ写るように露出を調整。
背景に余計なカーテンが写り込み、またストーブの天板が広く入ったので、
photoshopでアンダーにしていき(完全には塗りつぶさず)、
さらに湯気も少し描き足しました。


南部鉄器については、現在フランスで「IWACHU(発音的にはイワシューらしい…)」
と呼ばれ、愛されているようです(ちなみに、岩手で最も有名な南部鉄器の制作会社、岩鋳さんが由来だと思われます)。

外国の南部鉄器は赤や緑、白など多彩なカラバリでとってもオシャレな感じでした。

いずれ日本に逆輸入されてニーズが増え、その後「やっぱり原点に返ろう」みたいな流れが生まれるはずで、その時に利用してもらえたら幸せです。


気の長い話のようですが、日本の伝統工芸品って国内需要をダイレクトに喚起するより、
海外で話題になってから…ミーハーな感じじゃないと売れないように思います。


【なぜ審査を通らなかった?】
うすうす気づいていましたが、今回不採用となったのはfotoliaだけでした。

やはり、暗い写真というだけでぐぐっと採用のハードルが上がるんじゃないかな…と思います。
もう少し多角的にアプローチしていきたいですね。

作例10 梅の花(紅白)

ども。
去年漬けた梅酒が思いのほか美味しくできたので、
今年はもっとアレンジを効かせた梅酒づくりにチェレンジしようと考えているshamosanです。

と、その前に花を愛でる心を忘れてはいけませんね。
そんなわけで、今回は梅の花です。
fotoliaの審査を通るように、昼の写真にしてみました(笑




【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約1日半くらいで結果が到着→採用→約32時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約3時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約8日で結果が到着→採用→1時間半後には検索可能に

photolibrary
申請後、約13日で結果が到着→採用→同時に検索可能に


【撮影の経緯など】
東京の下町にある神社にマクロレンズ1本で行って参りました。
たまたまお天気にも恵まれたので、花の紅白と空の青を織り交ぜた見た目に爽やかな写真を撮ろうと考え、ようやく撮った一枚です。

これから観梅の時期なので、クセのない、無難な印象の絵づくりを心がけたので、各種情報サイトなどで使っていただけるかなぁと思いますが、果たして…。


余談ですが、iStock登録時にちょっとしたことに気づいたんです。
というのは、紅白=縁起が良いという概念は海外にはないようで、ちょっとした驚きでした。

カジノのイメージから、赤と黒が日本のそれに当たったりして…調べてみるのも面白そうです。



【なぜ審査を通らなかった?】
fotoliaの登録枚数を増やすための写真だったのですが、残念ながら不採用でした。

構図が無難すぎて、同じような写真が他にも大量にあったのかな…?

壁が高くて心が折れそうです〜。

作例11 東京駅(夕景)

ども。
年に2回は新幹線に乗るshamosanです。
ちょっと前までは出張があったのでもっと乗っていたのですけどね。。。
随分と寂しくなったものです。

どなたか泊まりがけの取材のお仕事ください(白目

さて、そんなわけで度々お世話になっている東京駅が今回の主役です。

なんでも、地下には従業員が寝泊まりするための秘密施設があるんだって!



【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約3日後に結果が到着→採用→約34時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約5時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約1日半で結果が到着→採用→2日後くらいには検索可能になっていましたが、確認が遅れたため詳細は不明

photolibrary
申請後、約21日後に結果が到着→採用→同時に検索可能に


【撮影の経緯など】
2012年に改修され、その美しくも厳かなフォルムが現代に蘇った東京駅。

個人的には夕景がとりわけ魅力的に思われますが、皆さまにおかれましてはいかがでしょうか。


さて、そんなわけで、無謀にもハンディで夕景を撮ってきました。

私のイメージの中では東京駅ってシンメトリーに近いシルエットで、かつ周りを近代的なビルに囲まれていてレトロなデザインとの対比を切り取れると思っていたのですよ。
しかし、いろいろな角度から撮ってみてまっっったく違うことに気がつけたのが副産物といえるでしょうか(笑


色味などについては、空の青とライトアップされた駅壁面のオレンジの補色関係を強調するように調整したほか、人の顔が判別できないよう部分的にアンダーして完成させました。


ちなみに、タグ編集にあたって各サイトで類似作品を見てみたところ、KITTEの6階、屋上庭園から撮られているであろう写真が散見されましたんですが、高いところからの方がより構図を安定させられたかも…

盲点だったなぁと思いつつ、それがかえって独自性につながるかぁと前向きに捉えておくことにします。



【なぜ審査を通らなかった?】
前回の爽やか写真の結果を受けて、「とりあえずfotolia受けなんか考えないもんね!」と心に決めてはいたものの、やはり採用されないとなるとなんだかなぁという気持ちがありました。


逆に、ここまで全て審査通過しているiStockって一体…


作例12 牝鹿(白抜き)

ども。
子供の頃に縁日でカタヌキってあったじゃないですか。
あれがどうにも苦手だったshamosanです。
じっと何かを集中して続けるってのがどうも不得手で、一回も成功したことないス。


そんな自分が仕事柄とはいえ、まさか画像のキリヌキをやることになるとは…
人生って何が起こるかわからないですねぇ。

さてさて、今回はクリッピングマスクをかけた白抜き素材をアップしたらどんなことが起きるかな、という実験です。

使ったのはこの写真。
鹿の表情は良いんですが、後ろの柵がちょっとうるさすぎ、テキストを配置しようにも難しい…

そういう時は抜いてしまえ、ということで、パスをきって背景を白でつぶし提出してみました。





【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約2日半後に結果が到着→採用→確認が遅くなったこともあり約4日後、検索可能に

fotolia
申請後、約3時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約1日半で結果が到着→不採用

photolibrary
申請後、約10日後に審査をキャンセル→削除


【撮影の経緯など】
アップしようとしておいてなんですが、実のところ安芸の宮島にいる鹿さんを記念に撮ったというだけの写真だったりします。

本来は白抜きにするならもう少し絞り、かつ如何様にでも配置できるように全身をしっかりフレームに入れ込むのが鉄則でしょうが、記録写真ということでその辺がおろそかという…

まあそれでも、コラージュに使えるか…ということで、ちくちく開始。

でも、毛モノ(獣ではない)って抜くの大変なんですよね。

この写真でいえば特にふぁさふぁさの首毛のあたりとか難攻不落のたけし城のようなものです(←古い)。

そんなわけで、手抜きしてしまいました。。。

それが祟ってか結果は上の通りですが、photolibraryについては結果の待ち時間が長かったこと、どうせなら唯一通過していたiStockで独占販売を行った方が良いのでは?という2点から、審査を辞退しました。

で、早速iStockで販売プランの見直しをしようとブラウジングしていたんですが…

どうやらiStockでは作品ごとの独占販売設定をできない様子…。(一定の枚数を販売できたら、フォトグラファーとして独占契約するという方針らしい…)


掛け持ちしているからこその見落としにガッカリしたのでした。


【なぜ審査を通らなかった?】
上にも書いていますが、被写体の全身が入っていなかったこと、キリヌキが甘かったことが原因でしょう。

加えて、白で塗りつぶしたところをトリミングせずに提出したため、余白と被写体のバランスが悪くなったことも原因なのではと考えています。


やっぱり楽して稼げるなんて、甘い話はないですね〜。


作例13 湘南にあった海辺のランプ

ども。
最近、甘酒づくりにはまっているshamosanです。
甘さを控えめにしておきみじん切りにした生姜を入れ、最後に日本酒を垂らすのが好みです。


それにしても、日々の寒さが本当にストレスで、早く夏になってほしいです。
で、湘南なんかに行ってビールをぐいっと…
富士山なんかも見えたりして…

たまらんですよねぇ。


そんなわけで、今回は湘南にあった古びたランプをアップしてみました。


【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約3日半後に結果が到着→採用→約28時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約4時間半後に結果が到着→採用→確認が遅れたこともあるので正確ではないが、約48時間後に検索可能に

pixta
申請後、約4日半で結果が到着→不採用

photolibrary
申請後、約18日後に結果が到着→採用→約2時間後、検索可能に


【撮影の経緯など】
前に書いたかも知れませんが、神社仏閣巡りが好きなこともあって、年に一度は無性に湘南へ足が向いてしまう私です。

その流れで、初夏の東浜海水浴場(片瀬江ノ島駅周辺)へ行きましたところ、潮風と時間経過とで良い感じに古びた電灯を発見しました。

マリンスポーツを楽しむ人々の傍らで、人々に忘れ去られてしまったのか寂しげな見た目のランプが、空と海の青の中に…

そんな、なんとなくストーリーを感じられる絵づくりを狙ってみました。


一応、構図的には三分割法でしたっけ?
タテ三分割、ヨコ三分割の9マスを意識するアレの、中央左下のマスにメインの被写体を入れるようにしました。


必然的にコピースペースができるので、ストックフォトに向くらしいです。


【なぜ審査を通らなかった?】
「久々にfotoliaに採用されたー!」と喜んだのもつかの間、pixtaの審査を蹴られました(なのでサンプル画像がありません)。

碧と蒼の違いをつけるために彩度をいじり過ぎたと判断されたのでしょうか…。

はたまた、メッセージ性があまりにも抽象的だったのか…

それにしても、思った通りに行かない!

作例15 スカイツリーと梅林

ども。

—— 藪に更科いろいろあるが あたしゃあんたのそばがいい

shamosanです。
のっけから都々逸テイストではじめてみました。

さて都々逸といえば「梅は咲いたか」が有名ですね。
2〜3月にかけて下町を歩いていると、たまにこの曲を奏でるおしゃみの音色が聞こえてきてなんともいえない風雅を感じます。

そんなわけで、梅の作例、その2です。


【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約3日くらいで結果が到着→採用→確認が遅れたため正確性は欠くが、約83時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約19時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約1日半くらいで結果が到着→採用→確認が遅れたため正確性は欠くが、約47時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約27日で結果が到着→採用→同時に検索可能に


【撮影の経緯など】
以前アップした梅の花を撮ったのと同じ場所で撮影しましたが、
元データは電線やら電線やら電線やら…という具合に、縦横無尽に余計なラインが走っていました。


東京スカイツリーと咲き誇る梅林。

「昔ながらの和の情緒と近未来的なJAPAN」という対比を描けるチャンスなのに…ということで、Photoshopでちまちまと電線を消去する作業に取りかかりました。


で、電線を消すことはできたのですが、改めて各サイトを調べてみると「東京スカイツリー×梅」というのは既に陳腐なテーマになっているっぽい…

そんなわけで、梅の花の色味を損なわない範囲でレトロ感を出す方向で色味をいじりました(ごくわずかに最近のカップヌードルのCMの世界観に引きずられたかも 笑)。


やりすぎたかなぁと思いつつ、どこかのサイトに「海外の方ではクセのある作品も評価され売れる」なんてことが書かれてあったので、それだけを心のよりどころに果報を寝て待つとします。


【なぜ審査を通らなかった?】
案の定というか、fotoliaは不採用でした。
これだけレタッチかませば当然といえるでしょう。

逆に、これすら通るiStockに疑念が湧いてきます(笑


そういえば、photolibraryさんは審査に要する時間は長くて20日というようなことを書いていましたが、今回は1ヵ月近くかかりました。

作品が微妙だったのか、担当者が長期休暇をとっていたのか、はたまたそれ以外の理由があるのか…

作例16 江島神社のおみくじ

ども。
2年連続で大吉を引いているshamosanです。

人それぞれだと思いますが、私は「大吉は財布に入れて持ち歩き、それ以外は引いた神社の境内に結びつける」派です。

そんなわけで、おみくじを作例にしましたが、はたして吉と出るか凶と出るか(売れるか見向きもされないか)…。



【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約3日半後に結果が到着→採用→約29時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約10時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約1日半で結果が到着→採用→確認が遅れたため正確性は欠くが、約49時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約26日後に結果が到着→採用→同時に、検索可能に


【撮影の経緯など】
数年前にお正月の江ノ島へ行った際、いわゆる辺津宮へつみや)と呼ばれる、一番手前のお社で撮影。

ところで、このおみくじを結ぶ場所、なんていうかご存知ですか?

…。

どうやら「おみくじ結び所」というらしいです。そのまんますぎ(笑


個人的には、おみくじって人々の願の象徴で、ともすれば生々しさすら感じ得るモノだと思っています。

それだけに紅白をさわやかに写し出そうと、あえてハイキーに、かつ被写界深度を浅くしました。


フォトライブラリーにて審査通過後、検索確認をして初めて知ったのですが、
ほぼ同じ構図の写真が売られていて焦りました(向こうさんのはきっちり絞ってアンダーめに撮っていましたが…)。

いうまでもありませんが、パクリではありませんので、念のため。


【なぜ審査を通らなかった?】
今回もfotoliaは審査を通らず。明るく爽やかで文字も乗せやすいのに…

と、ぶーたれながらサイト内を検索してみましたが、そもそもニーズが少ないようです。

もしかしたら必要以上にぼかしている写真は採用されないのかも…と、
考察を書きながら思ってみたり。

(もしそうだとすると、撮り方のクセ的に今後も結構厳しい…)

作例18 ラテアート

ども。
イタリアで食後にカプチーノなどを頼むと、料理に満足できなかったというメッセージになってしまい失礼にあたるので控えましょう的な話を以前耳にしたことがあるんですが、
本当でしょうか。
shamosanです。


今回はカフェラテ、といいますか、ラテアートの写真です。

コーヒーショップの店員さんたちが何を考えて「今回はこれを描こう」と決めるのか、興味津々なお年頃です。




【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約6日後に結果が到着→採用→約34時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約17時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約3日で結果が到着→採用→確認が遅れたため正確性は欠くが、約25時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約8日後に結果が到着→採用→同時に、検索可能に


【撮影の経緯など】
目に付くもの、何でも撮ったれ的な心持ちで毎日を過ごしているんですが、ついに何気なく頼んだカフェラテさえも被写体にしてしまうようになりました。


撮影時に気をつけた点といえば、コピースペースの確保とピントくらいでしょうか(他の作品との差別化を図るため、浅さを意識しました)。

普通のコーヒーのように反射を気にしなくて良い分、神経質にならなくて良かったのですが、難儀したのは色でした。

というのも、ミックス光下での撮影となったので現像時の調整がなかなかうまくいかず…

本当は茶色をもっと出したかったのですが、最終的な判断としてはフォトリアに通したいという気持ちに流され、明るめの色味に仕上げることにしました。


にしても、改めて見てみると、ちょっと軟調すぎたかも。

うーん、アップしておいて何ですが、なんとなく迷いのある写真に見えてきました。

もう少し様子を見てみて、別のアプローチを考えようかなぁ。


【なぜ審査を通らなかった?】
フォトリアに寄せたつもりが、見事返り討ちに遭いました(これで何度目だろう…)。

コントラストや彩度の問題もあったようでしたし、あえてピンポイントに合わせたピントが逆にマイナスに働いてしまったようです。


いつかリベンジを試みます。


作例17 錦帯橋

ども。
一休さんで「このはしわたるべからず」のとんちを観て以来、橋の真ん中を歩くようにしているshamosanです。

ただ、橋を渡る=水辺を歩くなので、どうしても端の方に寄って水の中を覗きこんでしまいがちなんですが…。

橋の上で川をおもむろに見つめている人はきっと釣り好きでしょう。


さてさて、今回の作例は、橋です。

しかも、木造橋。

ちょっと変わったアングルから撮ってみました。



【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約3日半後に結果が到着→採用→約64時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約11時間後に結果が到着→採用→約10時間後、検索可能に

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約5日で結果が到着→採用→確認が遅れたため正確性は欠くが、約48時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約13日後に結果が到着→採用→同時に、検索可能に


【撮影の経緯など】
日本三名橋のひとつにして、日本三奇橋に数えられるのが、錦帯橋(キンタイキョウ)。
山口県岩国市にある300年余の歴史を誇る美しい5連の木造アーチを世界遺産に推す声もあるようですね。

そんな有名な橋なので、やはり正攻法で撮ってもつまらんだろうということで、激写してやりましたよ。

真下から。
(単に天の邪鬼な考えだけでなく、その工法を後世に残す一環という考えもあったとかなかったとか…)

撮影時に意識したのは、太陽の位置を考えて、画面の左上から右下にかけて放物線がキレイに収まるようにしたことくらいでしょうか。


パースの遠くの方が明るいと「未来へ」的な印象の画になるように思います。


【なぜ審査を通らなかった?】
今回は4サイトで無事に採用されました。
価値のある文化財というのも大きいかったのかもしれません。


ところで、突然段ボール(←古い)ですが、サブカメラとしてミラーレス一眼を購入しました。

Nikon ミラーレス一眼カメラ Nikon1 AW1 Nikon 1 AW1 防水ズームレンズキット シルバー N1AW1LKSL




ミラーレスのくせにコンパクトではないので、結構迷ったんですが、

☆ハウジングなしで水深15mまで潜れる(1時間)防水性
☆ホコリや衝撃に強いタフさ
☆アダプタ(下図)を使えば従来のNikonレンズを使用可能

という三点で購入を決意(色はブラックを選択)。


Nikon マウントアダプター マウントアダプター FT1 ニコンCXフォーマット専用





水中写真も含めて、暖かくなってきたらいろいろと試していこうと思います。

作例30 苔

ども。
以前、近所の夏祭りで苔玉を買ったことのある派のshamosanです。

まぁ、それにはカエデが植わっていたんで秋になったら紅葉するのかなぁと世話をしていたのですが、
水やりの機微がつかめずカエデを枯らせ、それでモチベーションが下がりきってしまったために苔本体までも枯らせてしまったのは完全なる黒歴史です。

ご静聴ありがとうございます。

それでは、今回の作例はズバリ、苔です。





【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約10日で結果が到着→採用→約51時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約6時間後に結果が到着→採用→6日後、検索可能を確認したものの、もっと早いタイミングで検索できていたはず

pixta(リンクは上図)
申請後、約2日で結果が到着→採用→4日後、検索可能を確認したものの、もっと早いタイミングで検索できていたはず

photolibrary
申請後、約8日で結果が到着→採用→同時に、検索可能に


【撮影の経緯など】
こちらでもご紹介した我が家の新戦力、Nikon1 AW1のテストを兼ねた一枚です。

樹の幹表面にびっしりと生えた苔を、背景素材用の写真にしようと考えたので、
なるべく幹のアール感が出ないよう意識してみました。

まあ、それも限界アリアリで、ムックみたいになっちゃいましたが。

ロフトなどで売っている目玉シールを貼って撮ったらより面白かったかも!

なお、色については、実際はもっと黄色く、なんなら冬枯れ感すらあったのですが、彩度や色相を調整して鮮やかな緑にしました。


【なぜ審査を通らなかった?】
彩度をいじったにも関わらず、今回はfotoliaも審査を通りました。
あんなに拒んだくせにビックリです。

ということは、あえて浅くしているピントが原因なのかも。


ところで、次回からしばらくはハワイ旅行で撮ってきた写真を紹介していきます。

ハワイといえば日差しが強い。

そんなわけで、こんな物を購入してみました。

フィルター システム セット (ND2 4 8フィルター 、ハーフND2 4 8 フィルタ 3枚ホルダー 9種類アダプター ) 社外品 並行輸入品



じゃじゃん!
NDフィルターのセットです。

この商品、amazonを見てもイマイチわかりづらいので補足しておきますが、

☆全面透過性のブラックアクリル板が3枚(ND2、4、8の3段階の濃さ)
☆全面透過性のグラデーションアクリル板が3枚(いわゆるハーフND。濃さは同上)
☆フィルター用ソフトケース(写真右上の内側が水色のもの)
☆フィルターセット用のホルダーが1つ(写真右下。上側にある溝の部分にフィルターを差し込む)
☆そのホルダーをレンズに取りつけるためのアダプターが9種類

…という、とんでもなく盛りだくさんの内容です。

しかも、送料込みで3,000円以内という破格値。


風景を撮る際はハーフNDフィルターがあると便利というのを聞いていたので、
板が77mm径のレンズを完全に覆うサイズだというのを確認して即買いしました。

amazonのレビューには色が狂うとかいろいろ書いていましたが、
元々Photoshopで調整するスタイルなので気にする必要もありませんでしたし。

燦々と太陽が輝く日の撮影がとても楽しみです。

作例29 高尾山のカエデ

ども。
スラムダンクでは宮城が好きだったshamosanです。

まあ、もっとも、スラムダンクよりもディアボーイズ派でしたけど…

じゃあ、なんでそんな話をわざわざ持ち出したかというと、今回はカエデだからです。

流川楓と紅葉するカエデを強引にかけて………って、
雑なマクラですいやせん。




【申請以降の流れ】

istockphoto
申請後、約8日で結果が到着→採用→約30時間後、検索可能に

fotolia
申請後、約14時間半後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上図)
申請後、約5日で結果が到着→採用→約24時間後、検索可能に

photolibrary
申請後、約11日で結果が到着→採用→同時に、検索可能に


【撮影の経緯など】
「ミシュラン・ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン」という舌を噛みそうな名前の旅行ガイドで三つ星評価を得た高尾山。

不定期ですが年に二回ほど足を運んでいるわけですが、秋の紅葉は圧巻のひと言。

いろいろな紅葉の写真が撮れるとは思うのですが、その分登山者が多く自分のペースで歩くのは困難です(初詣的な感じ)。

ゆえに立ち止まってしっかりと撮りきろうとするには、かなりの強心臓を要求されるでしょう(笑

この日は6号路から山頂へ到達し、1号路を下ってきましたが、作例は薬王院裏のカエデの木だったと記憶しています。

そこは広めなので、落ち着いて手ブレなく写真を撮ることができました。
今度はPLフィルターを持って行きます。

【なぜ審査を通らなかった?】
これもfotoliaを意識して、時季外れにも関わらず審査にかけてみたのですが、撃沈。

もし反省点をお上げるとすれば、彩度を上げすぎたのか手前に来ている葉っぱのディテールが損なわれているところでしょうか?
彩度をそこまで上げた覚えもないのですが…

fotoliaの基準、本当につかみかねています。
どなたか教えてください〜。