2015年4月8日水曜日

作例12 牝鹿(白抜き)

ども。
子供の頃に縁日でカタヌキってあったじゃないですか。
あれがどうにも苦手だったshamosanです。
じっと何かを集中して続けるってのがどうも不得手で、一回も成功したことないス。


そんな自分が仕事柄とはいえ、まさか画像のキリヌキをやることになるとは…
人生って何が起こるかわからないですねぇ。

さてさて、今回はクリッピングマスクをかけた白抜き素材をアップしたらどんなことが起きるかな、という実験です。

使ったのはこの写真。
鹿の表情は良いんですが、後ろの柵がちょっとうるさすぎ、テキストを配置しようにも難しい…

そういう時は抜いてしまえ、ということで、パスをきって背景を白でつぶし提出してみました。





【申請以降の流れ】

iStockphoto
申請後、約2日半後に結果が到着→採用→確認が遅くなったこともあり約4日後、検索可能に

fotolia
申請後、約3時間後に結果が到着→不採用

pixta(リンクは上の写真から)
申請後、約1日半で結果が到着→不採用

photolibrary
申請後、約10日後に審査をキャンセル→削除


【撮影の経緯など】
アップしようとしておいてなんですが、実のところ安芸の宮島にいる鹿さんを記念に撮ったというだけの写真だったりします。

本来は白抜きにするならもう少し絞り、かつ如何様にでも配置できるように全身をしっかりフレームに入れ込むのが鉄則でしょうが、記録写真ということでその辺がおろそかという…

まあそれでも、コラージュに使えるか…ということで、ちくちく開始。

でも、毛モノ(獣ではない)って抜くの大変なんですよね。

この写真でいえば特にふぁさふぁさの首毛のあたりとか難攻不落のたけし城のようなものです(←古い)。

そんなわけで、手抜きしてしまいました。。。

それが祟ってか結果は上の通りですが、photolibraryについては結果の待ち時間が長かったこと、どうせなら唯一通過していたiStockで独占販売を行った方が良いのでは?という2点から、審査を辞退しました。

で、早速iStockで販売プランの見直しをしようとブラウジングしていたんですが…

どうやらiStockでは作品ごとの独占販売設定をできない様子…。(一定の枚数を販売できたら、フォトグラファーとして独占契約するという方針らしい…)


掛け持ちしているからこその見落としにガッカリしたのでした。


【なぜ審査を通らなかった?】
上にも書いていますが、被写体の全身が入っていなかったこと、キリヌキが甘かったことが原因でしょう。

加えて、白で塗りつぶしたところをトリミングせずに提出したため、余白と被写体のバランスが悪くなったことも原因なのではと考えています。


やっぱり楽して稼げるなんて、甘い話はないですね〜。


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